カテゴリー別アーカイブ: 家族の輪

★患者家族交流会(東日本)

遅くなってしまいましたが、8月24日(日)に開催することができました「家族交流会」のご報告をさせていただきます。

埼玉県立小児医療センター 遺伝科

大橋博文先生、清水健司先生のご厚意によりセンター内のお部屋をご提供いただき、事前準備から後片付けまでご協力していただきました。本当にありがとう御座いました。

参加者総数:39名(家族:8家族26名+医療関係者:7名+支援者:2名+記者:4名)

本当に有意義な会となりました。

詳細な内容まではお伝え出来ませんが、当日のプログラムと管理人の感想を加えてお伝えいたします^^

①はじめのあいさつ

管理人(幸)からこれまでの流れをお話いたしました

(3時間で終らせなければと、駆け足でのスタートとなりました^^;)

②参加者全員のご紹介

(ご家族、先生方、支援者さん、新聞記者さんをそれぞれ管理人からご紹介させていただきました)

③近藤達郎先生からのお話

(この活動の経緯についてと、研究の進捗状況についてお話していただきました)

④大橋博文先生、清水健司先生からのお話

(センターで行われている「集団外来」についてご紹介していただきました)

⑤各ご家族代表者からの家族紹介

(8家族皆さまから、これまでの成長について、苦悩について、これからの将来のことについてお話していただきました)

⑥休憩

(一番ここが盛り上がりました^^ それぞれのご家族が自然に笑顔で連絡先を交換されてる光景を見ていて、あらためて「家族同士の出会い」というのが、言葉では表せない意味を持つことを実感いたしました!)

あるご家族さんが「え~っ!すぐ近くじゃないですかぁ!!」とこれまで近くにいながらも出会う機会が無かったけど、心からこの出会いを喜んでいる顔が本当に忘れられません。

僕たち家族にとっては本当に羨ましいかぎりです(笑)

⑦座談会(ざっくばらんに意見交換!!)

(雰囲気が良くなったところで、メインイベントの家族・先生方を踏まえたよろず相談会のようなものです。テーマに挙がったのは「後見人問題」「発達、治療、療育の悩み」「先輩ママさん(10~15歳のお子さん)からの経験談」でした。時間が短かったせいもありもっとゆっくりお話したかったです>_<)

⑧先生方からのご感想

(お忙しい中ご参加頂きました先生方に心から感謝申し上げます。オブザーバーとして急きょご参加頂けました小崎健次郎先生(小児遺伝学会理事長)から、この染色体異常症に関してこれから“大きな動き”があるとのご説明を頂きました。)

⑨おわりあいさつ

(管理人より2月の最終報告会「キックオフ大会」のご連絡をさせていただきました)

⑩記念撮影

(参加者みなさんで「はいチーズ!」。良い笑顔でした^^)

またの再会をお約束してお見送りさせていただきました!

 

※感謝の気持ちを込めて参加して頂きました、医療関係者、支援者のご紹介をさせていただきます。(参加申請順でのご紹介です)

≪医療関係者≫

・近藤達郎 先生(みさかえの園 総合発達医療福祉センター むつみの家)

・大橋博文 先生(埼玉県立小児医療センター)

・清水健司 先生(埼玉県立小児医療センター)

・小川正 副局長(埼玉県立小児医療センター)

・道和百合 先生(京都大学医学部附属病院、兵庫県立塚口病院)

・小崎里華 先生(国立成育医療研究センター病院)

・小崎健次郎 先生(慶應義塾大学病院、小児遺伝学会理事長)

≪支援者≫

・澤田治彦 様(佐賀県難病支援ネットワーク)

・前間美紀 様(佐賀県難病支援ネットワーク)

 

ご参加頂けました皆さま、本当にお忙しいところありがとうございました。

 

140824埼玉交流会3-1(ブログ用編集)

 

★患者・家族の集い(西日本地区)

本日6月7日、西日本地域の4家族と近藤達郎先生と主治医の先生が集います。

とても少ない人数ですが、私たちにとって、また近藤先生や主治医の先生にとっても4

人の患者・家族に会うのは始めてとのことです。

これからか会場に向かいます!途中報告や結果報告はその都度アップしますね☆

★1番と4番の出会い

今日からGWということで、実家の佐伯(大分県)の実家に家族5人で帰省しました!

そして3

月に私だけ初対面を果たしました4pモノソミーのゆな

ちゃんご家族と、4pトリソミーのちやりちゃんご家族と、1qトリソミーの私たち家族でお会いすることができました

1番も4番もどちらも希少部位ですので、抱える悩みは変わりません(>_<)

そして両ご家族ともに大変なご苦労をされてこられたのだと、あらためて感じました!

といいながら、子供たちはそれぞれマイペースで本当に賑やかな一時でした☆

やはり、家族同士の出会いは頭で考える以上に、意味があることだとあらためて感じました!

この出会いを大切に、今後とも末永いお付き合いが出来ることを願っています(^_^)/

ちやりちゃんパパさんのブログでもコメントを書いて頂いてますので覗いてください!

ミマティーブログ

http://mimaty.junglekouen.com/e727750.html

20140503_193856

★患者情報

4月30日までに判明した国内の「1qトリソミー」患者情報を展開いたします。

①)2次アンケート調査より判明した患者数=14名

②)家族会アンケート調査より判明した患者数=8名

③)①、②の重複患者数=3名

④)既にお亡くなりになられた患者数=1名

国内の患者数=①+②-③-④ = 14+8-3-1 = 18名(4月30日時点)