報告がかなり遅くなってしまいましたが、下記交流会の結果をご報告いたします。
≪概要≫
テーマ:小児慢性特定疾病(染色体や遺伝子の病気)の子どもを持った保護者交流会
開催日時:2017年1月29日(日) 14時~16時
開催場所:唐津市保健センター
問合せ先:唐津保健福祉事務所(0955-73-4228)
詳細は下記リンク先より確認ください↓
http://www.pref.saga.lg.jp/kiji00352591/index.html
≪参加者≫
唐津地区にお住まいの1~16歳のお子さんを持つ3家族
唐津保健福祉事務所のスタッフの方々
佐賀大学医学部の学生ボランティアの方々
総勢約15名が小雨降る中お集まりいただきました。
≪内容≫
前半は「ひとやすみの会の立ち上げとこれまでの活動について」幸から発表させていただきました。
後半はご参加いただいた3家族のお話を色々伺い、意見交換をさせていただきました。
正直、どこまでご家族にとってプラスとなるお話ができたのか反省すべき点もたくさんありますが、私自身として「ひとに伝える難しさ」を何よりも勉強させていただきました。
また、ご家族のお話を伺う中で、同じ県内であっても地域の課題というものがこんなにも違い、また深刻なのかということを実感いたしました。
地域の課題は、1q家族会(ひとやすみの会)であっても同じ悩みを抱えています。何かできないか?どうすればよいのか??と、あらためて真剣に考える機会をいただきました。
もし可能であれば第2回目、3回目の交流会できればいいなぁと思っています。
今回お呼びいただいた唐津保健福祉事務所の方々はじめ、佐賀大学の学生の皆様も天気が悪い中お手伝いいただきまして本当にありがとうございました。そしてご参加いただいたご家族の皆さまにまたお会いできることを楽しみにしております。